キミがわたしをダメにする

私たちが犠牲にするのは婚期だけなんだ!

刀ミュ幕末天狼傳を観に行ってきた

※観劇直後に書いた感想に加筆修正しています。
 
 
9/24いよいよこの日が来ました。初日が当たるという奇跡が起こりました。上手5列目で観劇でした。まーーー清光の立ち位置はほぼ下手(推し清光)ウソだろ!!ってくらい上手には来ません。はけていくだけです。今までアイアは下手しか当たらなかったのに、今回はなぜか上手が当たってしまった我。神は残酷です。
 
▼一部
 
◎OP
そんなことはさて置き。
とりあえず、歌のときになって先に登場していた新撰組の刀たちに、スッと素知らぬふりで加わる蜂須賀に少し笑ってしまった。最初のシーンは新撰組にまみれているといってもアレは序盤で歌うだろうしどうくる?どうでる?と内心楽しみにしていただけに普通の登場である意味驚きました。
そして歌い始め、佐藤流司の歌唱力しか知らないのだけど6人もいたらカバーできるでしょと思っていた。考えが甘かった。半分くらいは歌苦手な人います隊長!!!そのなかで歌唱力あるのはやはり小越くん。彼のことは初見だったけど、この作品をきっかけに彼のことを知れば知るほど彼が目指したい場所というかステージが見えてきて、歌やダンスに入る気合が今ならわかる気がしてる。
◎兼さんと堀川くん
刀剣乱舞は原作ファンでサービス開始時からプレイしているが、正直、虎徹兄弟はあまり育てていなかったのでキャラクター性を理解していなかったのかも。そんな中、兼さんの少し粗雑な立ち振る舞いも周りから少し雑に扱われてる感じはそてもよかった。そして堀川くんがまじで堀川だった。セットに挟まれそうな兼さんの手を引いてあげてた。面倒みてもらってた。そういう演出なのか、リアルに立ち位置ミスったのか。どちらにせよ土方コンビかわい~ってなった。刀を鞘に収めるときに一回ミスったのもちゃんとみてたよ兼さん!!!かわいい!!!
◎清光
清光は大人になってた。成長した。lv60→lv80になった。かつて戦場を共にした新撰組の刀との編成だったためか、素直に自分をさらけ出せている(ような気もする)し、お茶目な一面もたくさん見せてくれた。安定が加わったのが大きいのかな。長曽祢に手合わせをお願いして安定と長曽祢を取り合う図はウルトラスーパー可愛くって会場の審神者しんでた。
◎宴
この舞台の緩急の緩パートは宴シーンですよね。刀剣も飲みにケーションする時代。いやお酒の付き合いができるのはいいことだと思うよ!!兼さんの5.7.5は日替わりだといいな~。(←日替わりだった!!!)
少し大きめのジョッキに並々注がれたお酒をイッキする蜂須賀については、毎日口にいろんなもの詰められる和田くんも大変そうだったけど、これはこれで大変そう。そして千秋楽の蜂須賀ジョッキの大きいこと。そしてちゃんと飲み干す漢気。ライビュ会場も拍手だった。
◎シナリオ
意に介さず邪悪な力で動けるようになってしまった沖田をみた時点で、あぁ、これは沖田が暴走したところを清光と安定に殺させるという酷なシナリオを予想していました。結果は違ったわけだけど、沖田を家に運ぶときに肩を貸したのが清光と安定で、舞台上はサラッと描かれてはいるが、再び弱った主人を目の当たりにして、人の姿で触れて、連れて行くなんて2人はどんな気持ちなんだろうと考えたら涙が止まらなかった。
今回のテーマは新撰組と虎徹兄弟の確執が焦点になっていて、劇中で「選ばれることを選べない。選ばれないことを選べない」ってあったけど、それが物としての普通だったのに、意思のあるものとして具現し、様々なことをできるようになってしまった今、心というものに四苦八苦する姿がよく描かれてた。
 
▼二部
 
◎衣装
待ってましたと言わんばかりの二部の始まりです。今回も上からの登場かと思ったら下からで、でもそんなことはどうでもいいんです!!!衣装が!!!やばい!!!
衣装変更はそりゃあるかなと思ってたけど、仮面舞踏会かよ!!ジャ〇ーズかよ!!しかも片側マント(正式名称わからない)がやばい。すき。アイドル感マシマシ。彼らは一体どこまで行くのだろう。
清光はチョーカーが見えたから前回のハイネックインナーではないとすぐにわかった。1人で勝手に今度はVネックのヘソ出し黒ピタミニインナーだったらどうしよ!!!やばい!!!死ぬ!!!と思ってたら、ゆるいタンクトップだった。相変わらず背中見せのインナーだったのでセクシー感はあったものの、今回のベストオブインナーは個人的に兼さんですかね。でも清光のピタっとしたスキニー?はちょっとニヤニヤしましたね。パンクロックっぽいデザインに寄せてる感じあった。それなら尚更Vネックのヘソ出し黒ピタミニインナーでもよかったと思うんです!!
◎歌とダンス
高身長組は正直、歌う体力も踊る体力もまだまだだなと思いました。わたしが言えることじゃないなんてわかってるんですけど、歌もダンスも完璧で当たり前!!だってそれでごはん食べてるんだもん!!って心のどこかで思ってる。2.5に求めるべきはそこじゃないとわかっていても。わたしも少し歌やってたからめちゃわかるけど、フラットしたり頭の音程はずしちゃったり、滑舌とかさ、難しいよね。1ヶ月でここまでになったことを褒めるべきかもしれないけど、まだ歌声ではない。喉声だよ。このまま舞台でやってくなら若手俳優は一からがっつりボイトレしてほしい。発声がかわるとなにもかもよくなるよ!
◎ユニット曲
ユニット曲は土方コンビ→沖田コンビ→虎徹コンビの順番。兼さん堀川の曲のイントロはDA PUMPにしか聞こえなかった。沖田コンビそはアップテンポの明るい曲だったような???全体的に新曲ばかりだったのでどの曲もハッキリいって覚えてない。でもめっちゃくちゃ盛り上がったことだけは覚えてる。あと掛け合いできそうな曲があったことも。そこあたりへんも早く覚えたいので早くCD買わせてください。
◎客降り
目の前の階段からは蜂須賀さんが降りてきました。あとで通ったのは堀川くん。堀川くん顔小さくてニコニコしてやばかわいい。しかし推しはこない。8列うらやましすぎて安定の嫉妬。客降りになるとやっぱ後方席のほういっちゃうけど、前方席のサイドブロックにも人が居ますよ。どんどん求めてしまう痛い審神者です。
◎漢道
この曲は継続なんですね!!!そして近藤土方沖田にも太鼓やらせるのね!!!彼らにもなにかやらせるだろうとは思っていて、今回少しバンド調の楽曲も多かったように感じたから、ドラムギターベースやらせたらどうしようと…これぞほんとの幕末ロック!!!とかアホなこと考えてました。少し安心しました。
二部の歓声を目の当たりにした近藤土方沖田さんたち、女子の勢いにとてもビックリしていた。ごめんよ。
そして漢道といえば脱衣の時!!!タイミング的にプレライのときのように客席で脱いだらどうしようと思ったけどステージ戻ってからの脱衣でした。ありがとうございます。
◎キュンキュンしちゃう台詞
初日は蜂須賀。「(前略)俺と一緒に飾られてみないか?」
いやいやいやいや。会場爆笑だったよ。これやり直しでもよかったんじゃないかと。事実キュンキュンしませんでした!!!もっと研究してきて!ハイやりなおし!笑
並んだ時に指ぱっちんの役目をちゃっかり堀川に奪われちゃう清光の演出はおちゃめでよかったな~。ここは清光がいじられるところで固定なのね。ありがとうございます。
◎その他
通常衣装ではわからなかったけど二部衣装になったら兼さん足長くてスラッとしてた。
最初2曲終わってからのMCでゼーハーいってる安定を清光が引っ張ってきてどう?→安「なにこれ気持ちいい」←かわいい。思う存分キャッキャ言われちゃってください!!!
・前作からのファンが多いせいか会場の赤率高し。清光推しの方々、ファンサとか諦めてください。まあ、元々あからさまにはあんましないけどな!!!

二部は最初っからクライマックスだった。(誉ぽん!)