キミがわたしをダメにする

私たちが犠牲にするのは婚期だけなんだ!

真剣乱舞祭2017に行ってきた

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今年もらぶフェスにいってきました!

公演数は去年の6公演から9公演に増え、今年も6公演はいけたらいいなと思っていたけど、予定が合わず今年は3公演。12/8初日の武道館と12/20たまアリ昼夜。

まだ2回目だけれど、もう毎年これがないと一年終われないんじゃないかと思うくらい、今年もすごく楽しかった。

なにがいつの回の出来事だったのか覚えていない部分も多いのですが、覚えていることをポツポツと残します。

 

・村正の曲

そこでそうアレンジしてくるのかという驚きと二人の歌唱力の高さ。素晴らしかった。でも初日に聞いたときはとにかく笑った。

・新曲(獣道?)

まさかの炎曲!!!お金のかかる演出やってくれてテンション上がった〜〜!!炎すき・・・決めどころを大倶利伽羅さんに全て集めていて曲の雰囲気とマッチ度が高くとてもよかった。「己に牙を剥け!」の大倶利伽羅さんのドアップが最高に顔面やばくてあの瞬間間違いなく女性ホルモンが活性化されました。早く配信してください。

・だきしめたいから始まる曲

つはもので初めて聞いたときから大好きになった曲です。つはものの公演が残っている関係でらぶフェスには入らないのではと思っていたので、大歓喜でした。来年らぶフェス2018があるのでしたらぜひ全員で歌うナンバーにしてください。1月に再度つはものの観劇予定があるので、抱きしめたい用うちわを作っています。「抱」がえろくならないようなフォントを選ぶのをがんばりました。

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源氏兄弟をバックダンサーのように扱うなんて!!と当初は思っていたのですが、二人のダンスがキレッキレで素晴らしかった。二人とも運動神経抜群。アクロバット系兄弟で、今までにいなかったタイプ。らぶフェスでなければ成し得なかったコラボは作品を超えてどんどんしてほしい。

・サヨナラ

今回は三条、幕末、みほとせと、各公演のキャストがそこそこ揃っていたので、ここでまさかのシャッフルがきて、すっごく興奮した。石切丸と兼さんの組み合わせは何か意味があったのかな??ペンラカラーが緑組ということなのかな??でもなんかこの曲に兼さんっていうのはグッとくる。

・美しい悲劇

曲が始まった瞬間、私も私の周りも「えっ?!どこの誰?!誰と誰?!」って感じだった。天狼傳の時はシャッフルだったし、らぶフェス2016の時は清光と堀川だったし、サヨナラもシャッフルされたばかりだったから!!!この二人で歌ったのは、プレミアム会員限定ライブのタカラモノ以来かな?もう見れないと思っていた赤と青のステージに釘付けだった。

・えおえおあ

全員内番衣装ーーー!!!はっちが動きずらそうすぎて(笑)あとこの曲は大倶利伽羅がやばい。「魔法の〜言葉を響かせよう〜」のとこはキビキビ踊っているのに「えおえおあ♪えおえおあ♪」のとこはほぼやらない。でもたまにちっちゃくやる。めんどくさそうにしてる。それがもう猛烈に可愛すぎて。目が離せなかった。確かにあの顔面でえおえおあやられたら死ぬけど!!!(※客降りについては後ほど)

 

とりあえず楽曲の感想だけを書いたのだけど、今回はセンターステージでもなかったのに昨年以上に出演が増えているからとにかく目が足りない。一人を定点しようにも少し目を話すと行方不明。もうお願いだからセンターステージにしてくれ・・・東京ドームでもいいから。トロッコ乗って会いにきてよ。いや、馬に乗って会場を駆け巡ってくれよ。

 

去年は清光がほしい三条たちの戯れって感じだったけど、今年はどんな趣旨でくるのかなと思ったら、真冬の100物語。逆に体が温まるんじゃないかという青江の発想だったけど、ライブパートに行くまでは、各刀剣の逸話に乗っ取って物語を進めていて、それがうまかったなあ。最初の相槌の話とか、存在そのものが不思議な妖刀村正のお話。刀というのはとても汎用性が高いなーとなんとなく感心してしまった。

でも最後石切丸が青江に100話目を話させなかったのは、100話目で怪が現れたとしたらそれを斬るのはきっと幽霊を斬ったとされる青江であって、その責任みたいなものを青江1人に押し付けたくないと思った石切丸に優しさなのかな〜とか考えていたらぐっときた。みほとせで救われた石切丸が今度は青江を気遣っていたようにみえたんですよね。 

 

客降り▼

今回は客降りは武道館では2曲、たまアリでは3曲。

武道館では最後列から二列目というなかなかな座席だったため、あんまり来ないだろうなあとうちわを持っていかなかったんですよね。でもね、油断したときに推しはやってくる。しかも、ちゃんとうちわやタオルの色で自担を識別しようとしてる。やっちまったよ。 なるべくいっぱいまわりたいから早々と過ぎ去っていかれることも多いのに、推しはわたしが座っていたブロックのほうを眺めてくれました。かわいかった。見下ろしたら推し。いつも見上げてばかりの彼が下からこちらを見ていたんですよね。うちわ持っていけばよかった。もう彼が過ぎ去ったあとはそればっかり思ってました。

たまアリでは200レベルとアリーナ10列以内という座席。200レベルのほうがいろんな人を見られました。いっぱい来すぎて覚えていないけど。友人は紫ピンクのような洋服を着ていたので、側にきた岩融が自担かなあ?という感じで様子をうかがわれたそうです。(友人は村正推し

アリーナのときは近くに青江と小狐丸がきました。でもステージに推しがいたので、どっちをみたらいいかわからずキョロキョロしてた。友人曰く小狐丸のあばらやばかったらしいです「ほね!!!」って言ってましたw聞こえちゃうw

 

新作公演について▼

来春の新作公演嬉しい。でもどこか心弾まないのは、これまで刀ミュを牽引してきたTeam三条with加州清光のメンバーが誰1人として出演しないからなんですよね。きっと。わたしにとってTeam三条with加州清光は刀ミュの中で唯一無二なんです。とか言いながらこれまで2.5次元にははまらずに生きてきたので、トライアルを円盤でみてから阿津賀志山を見にいったんですけど。それでも彼らと出会ってわたしの日常は変わったと言っても過言じゃないんです。毎日楽しくなって、観劇に行きたいからお仕事頑張ろうとかポジティブな思考になりました。そんなキラキラを与えてくれた彼らが出ないのはちょっぴり寂しいのです。

それと、新作公演発表に伴うキャスト発表は後日でもよかったのではないかと思った。再び小越勇輝くんの堀川と会える日を夢に見ていた友人たちはうにゃうにゃ泣いてた。千秋楽なのに、らぶフェス楽しかったというより感想より最後にキャス変という爆弾を落とされて帰路についたんですよね。キャス変が悪いのではなく(いろんな事情により仕方がないという意味で)今回のような場合は発表のタイミングを精査してほしかった。(という旨はもちろんアンケにも書きました。)

わたし阪本奨悟くんの堀川も楽しみなんですよね。夏に、ライブインパク進撃の巨人で三浦宏規くんと阪本奨悟くんを観るはずだったのが、事故で中止になってしまっていつ見られるかなーと思っていたら2人とも刀ミュにきてくれて。俳優が気になるから舞台見に行くとかってわたしはあんまりしないので、こんなことってあるんだーってちょっと喜びすらしたんだけど、もしこれが推しのキャス変だったら次の日仕事いけないくらい泣いてるなって。

あと後日Twitterで見かけた、キャストがカテコのために舞台袖に待機していたて話。ほんとだとしたらキャストに大変申し訳ないことをした。何回も何回もカテコで引きづり出すの正直いやだ。休んでもらいたい。でも国内千秋楽という時に、カテコの準備してないわけないじゃないか。

三日月、千秋楽の挨拶のときだけなんで「また必ず会おう」って言ってくれないのかなあって思ってたんだ。そのときは国内千秋楽だから、確かにすぐには会えないしなーって自己完結してた。でも今考えたら、カテコのとき言おうって、三日月、その台詞をとっておいたんだよなあ。ほんとごめん。ステージというのはその瞬間しかない。呼び戻せなかったあの日のカテコはもう戻ってこない。

あの日、会場全体が様々感情が渦巻いてた。推しの出陣が決まって歓喜の涙を流している人、キャス変に寂しさと切なさの涙を流している人。そんな中でもカテコの拍手しなきゃいけなかったのは私たちだけど、会場全体もう一度カテコしようなんて雰囲気じゃなかったのも事実。もう今後の教訓にするくらいしかできません。愚かな審神者を許してください。

 

わたしが感想を書くと、この人のここがやばかったみたいなことあんまり書けなくて、楽しかった気持ちはありつつ、記憶が上書きされていくので、ツイッターでみかけた素晴らしいレポを貼っておきます。

 

そういえば幕末組が出てきたときに、

「加州はこないだ会場を一面(ペンラで)真っ赤に染めてたじゃないか」

「あっみんなきてたでしょー!!」

(顔を見合わせてから)

「「「いいえ」」」

の流れは最高だった。収録されますように!!