キミがわたしをダメにする

私たちが犠牲にするのは婚期だけなんだ!

推しが世界でいちばん大好きだと再認識した話。

初めて某俳優さんの写真集お渡し会にいってきました。過去記事をみたら誰かなんてモロバレかもしれませんが、一応伏せておきます。R氏って書きます。
他にも下書きあるけどそっちは差し置いてこっち書きます。

お前の事情なんてしらねーよって感じだと思いますが、お渡し会に行き着くまでの流れから話をさせてください。

今回わたしは本来であれば参加できなかったんです。チケット発売開始時間が22時くらいだったのにいつも帰りが遅く、仕事が終わるまで携帯も触れないし、数少ないチケットが買えるはずないって正直諦めていました。
それでもチケット買う努力はしたかったので友人にお願いして、やってもらったんです。

結果、惨敗。

まあわかってたよ。仕方ないなーって報告はそれだけたよなーってスクロールしてたら、友人はそこからツイッターでお譲りを探してくれたんですよね。そしたらお譲りしてくださる人がいて。すぐに入金することが条件でしたが、友人はお風呂あがりの髪も濡れたままの状態でコンビニ走って入金してくれて。

そこまでしてくれたのに、あとボタン押すよ!ってときに、友人にそこまでさせてしまったことを申し訳なくなってきてしまって、もういいよ、帰ってもいいよ!ごめん!本当にありがとう!みたいな時間があったの。

そしたら、ここできてなにいってんの?みたいな反応された。そうだよね、推しに会えるのに、躊躇するなんてバカなんじゃない?っておもったと思う。

でも、友人の説得と熱量に負けて、購入してもらいました。

友人は宮◯真◯のファンなのだけど、今くらい人気が出ちゃうともうイベントなんてしてくれなくて会えないらしく、会えるうちに会いにいってほしかったっていってくれたんだよね。今ならその気持ちすんごいわかる。こういうのって、そう、基本的に次があると思っちゃいけない。
だから今回のお渡し会は初めてなこともあるけど、そういう意味でもめちゃめちゃ思い入れの深いものになりました。という前提からレポ的なものに入ります。

レポというか、感じたことを書きます。

来場者が挙手制の質問コーナーがあったんですけど、そのときの会話の感じがとっても自然だったんです。言葉を選んでる感じがあんまりしなかったというか。

客「写真を見た感じ以前より痩せたように感じたんですけど、痩せましたか?」
R「ぶっ飛ばしますよ?」
会場\笑笑笑/

みたいのとか、

客「結構女装されている写真出されていますが、女装の趣味がお有りなんですか?」
R「えーっと〜、俺の話聞いてました?」
会場\笑笑笑/

とか。

冗談だって絶対的にわかっている前提としての言葉選びだとは思うんだけど、かしこまった感じが一切なく、とっても親近感が湧くんですよね。うまいなー。すごいなー。(わたしも手を挙げたかったけどなにも思いつきませんでした)

もうその時点で改めて推しのこと大好きだって再認識してたんだけど、握手でもっとすきになりました。

私「こんにちは!〇〇です!」
R「こんにちは!ありがとうございます」
私「今日Rくんと話せて夢が一つ叶いました!」
R「あっそうなんですね。ありがとうございます!夢だったんですか?」
私「はいっ!はいっ!(ここでもう涙目)」
〜よく覚えてないけどなにもなかったかも〜
私「また遊びにきます!」
R「また、ぜひ。」
私「ありがとうございます!ありがとうございます!」

なんか、なんか、感無量だった。
ほんとに会いたい人に会ってお話ができたときの気持ちってやばいんですね。
俳優さんと友だちになれるわけではないけど、友だちみたいに話してみたかったんです。(ずっといってる)
このときは完全にスターとファンだったけれども、それでも「会話」できたことに興奮しました。この前の塩対応とは違う。「夢だったんですか?」って聞き返してくれた、ただそれだけなのに、わたしの話を聞いてくれたんだっていう満足感がありました。ありきたりなお話しかできなかったけど。
(友人に話したら「これも夢ですかね?とか言えばよかったじゃん」とか言われた。うまい。言い返しはあとで思いつくんだよね。反射的にうまい返しができるトークスキルと緊張しない心をください。)

なんかね、わたしR氏に対してずっと塩対応なんじゃないかな?っていう勝手なイメージがあったの。
ツイッターとかブログでしか彼の近況を知る術がないけど、それら自体もたまに意味がわからないことを書くし、舞台の挨拶のときもおちゃらけた一面があるから、もっと律儀に支えてくれてる人たちにしっかりお礼いったほうがいいんじゃないかなって心配してた。

でも違った。ファン一人一人と向き合うときは、めっちゃ誠実で砂糖対応だった。
いろんな人のレポとか読んだけど、テンパってる人には自分から会話ふったり、自分からツッコんだり、してほしいことを叶えてあげてたり、決してめんどくさそうにしない。
これ素でやってるのかな?ってくらい神対応で崇めたいレベルでした。

もうほんと大好きです。
R氏が世界でいちばん大好きなことを再認識させてくれたことが、イベントいってみての一番の収穫でした。

まとまりなくてすみません。
読んでくれてありがとうございます。