キミがわたしをダメにする

私たちが犠牲にするのは婚期だけなんだ!

エーステを観にいってきた。

エーステをみにいってきました!

A3!はぜっっったい舞台化するだろうから、ゲーム少しやってました。

でもまあ読み物が多いゲームって苦手なのであんまり進まなかったなあ・・・

舞台としてはとにかくなにも考えなくても楽しい!!!その一言に尽きると思います。

真面目に劇団やってる若い男の子たちが苦悩や葛藤、仲間同士の衝突がありながらも次第に心を通わせ一つの夢に向かってひたむきに頑張る・・・まさに青春じゃないですか。

 

普段刀ミュ界隈で生きてるから刀ミュも楽しいしお話も面白いんだけど、彼らは急に”心”というものを持ってしまったばかりに思い悩んだり、時代背景を理解しなきゃとか結構考える場面がすごく多いんですよね。そう悶々と考えてる時間や、考えた末にたどり着いた自分なりの解釈というものはすきだし大事にしたいんですけど、そういう難しいことが一切ない、あーーみんなわちゃわちゃしてて可愛い!楽しい!大好き!みたいななのが今回のエーステでした。

 

◎第一印象No.1至っち

観劇が近くなったある日、横田流儀くんのTwitterの写真を見ていたら突如現れた美人さん。この子は一体何者なんだ?!?!となった人物でした。

(その時みたのは多分こちら)

しかも友人に絶対わたしすきそうって言われた至役。既存の推しだけにいっぱいいっぱいになっていたら新人さんって目につかないもんですね・・・知らなかった。だからすぐググってみたらまあーー推せる要素しかなかったんです。

  1. わたしと同郷(出身県が)
  2. 就職(消防庁)したが夢を諦めきれずに退職して芸能の道へ
  3. 高校時代の部活動は水泳

いかがでしょうか・・・。とにかく2.がやばいよね。

芸能とは全く縁のないようなところに就職して、そのまま働いていたら、ある意味では安泰。公務員だし。それを蹴って自分の夢を追ったこと、素敵だと思います。眩しいくらいにキラキラしてる。応援したいってなりました。

ただ、写真で見て気になっただけなので、動いているところや実際の声もわからず、この観劇の日はそんな意味でもドキドキしてました。当たり前、歌声も、話してるときの声もよかったらいいなーって思うじゃないですか。

そしたらそれがさあーーめっっちゃいいんです。。役柄的に声色も優しいってのもあるんですけど、綺麗で聞き取りやすく優しい声のなの。顔もレタッチされているかのように綺麗で身長あって水泳で鍛えたしなやかBody(スタイルいい)に声もいいなんてずるいよとしきくん。ちなみにヒップが超綺麗。セットの階段を押すシーンがあったんだけど、美尻すぎてわたしもクロスフィット通おうかなって思い始めてます。

 

◎動いて可愛い三好くん

前述のように至が気になっていたわたしですが、実際におちたのは三好くんでした。OPで自分たちの真ん前あたりが立ち位置だったためなんとなく見てしまっていたんだけど、とにかく笑顔がやばい。終始笑顔。しまいにはウィンクまで飛んでくる。ノックアウトだった・・・

ちなみにそれを同僚に話したら「ちょろいwwww」って爆笑されました。ちょろくてもいいんです・・・自分が一瞬でも心を揺さぶられたらそれが推しやで。。

夏組の公演が終わって、最後幕が降りる瞬間、顔を上げてバイバイってする三好くんやばくないですか?!いつもやってるかわかんないけど!!!!そういうお茶目な一面すごくすきだよ!!!!!

そういえば三好役は赤澤燈くんなんですね。ともるんに似てるなぁと観劇中ずっと思っていたけど、ご本人さまでしたw全体的に俳優の年齢層の若い舞台だと思っていたのと、ともるんのコミカルな演技を見たことがなかったため、似てる別の俳優さんかなと・・・。

 

◎なかなかいいギャグ担当な真澄くん

あんまりゲームやってなかったけどその中ですきなキャラは真澄くんだったんですよね。クーデレっていうの?かわいい!

生きてるだけで褒めてくれる真澄botって知ってます?

当時からこれフォローしてるんですけど、「人間」であること自体を褒めてくれるので、なんか生きててここにいていいんだあってなりますw(病んでる訳ではない) 

舞台上での真澄くんはスキあらば監督(客席)のほうをジーっとみて「ハァ・・・すき・・・」と言ったり事あるごとに監督に絡んできたり、まさに真澄くんまんま。ギャグ要素として本当にみていて飽きない子でした!かわいい!

 

◎その他

他の子をその他でまとめちゃって申し訳ないんだけど、以下箇条書きで思ったことを。

・三角くんの身体能力がすごいまじやばすご。

・シトロンがキャラ立ちしまくってた。

・個人的に天馬くんは動かないほうがすき〜!(友人は天馬推しのため天馬の女になってたw)

 

A3!に関しては推しという推しがいなかったので、誰におちてもいいと思ってたけど、実際に気になる人とキャラクターになった時にキャラとして好きっていう人って全然別物だなあと・・・まあ俊樹くんにウィンクされてたらそれこそどうなっていたんだろう・・・。

それから、楽しさを伝えるために本人が楽しそうに笑顔でやるのって大事だなあ。もちろん演目や役にもよるけど、三好くんかわいいendということで凱旋チケ探しがんばります!

 

◎監督と話しているシーンについて

見た人にしか伝わらないと思うんですけど、監督と話しているシーンって監督が言葉を発するタイミングである音が入り、それに合わせてキャラと会話していくというなんともわかりづらいやり方とっていました。イメージとしては乙ゲーの会話シーンですかね。主人公はプレイヤーだから声も入らないし姿も見えないみたいな。

ここに関しては正直舞台なんだから、どんな会話しているかわかるように女性の声でナレーション入れるなり、プロジェクションマッピングで監督が話した文章を投影するなりしてもよかったのでは?と思います。どんな会話が成立しているか正直わからんです!!!

でもね、これを一緒に見にいった友人に話したら、「監督はあくまで自分だから!!私がこういったことに対してキャラはああやって返してくれたんだよ!私と会話してるの!」などと供述しており、こういう乙ゲー的なノリのファンのことを気遣った演出なんだろうなということに落ち着きました。

 

エーステ舞台は終始わちゃわちゃしててその雰囲気がもうかわいいし、現実に推しがいる身にとして(この舞台には出ていないが)は彼らを育ててこの舞台に立たせたようなゲームと現実のリンク感のようなものを感じてしまって、幕が上がった瞬間泣きそうになってしまったことを覚えています。キラキラしてるように見えるのはスポットライトのせいだけではないんだよね!いつでもキラキラをくれてありがとう〜!!!